町家三宅商店を見て感じたこと
私は何でお菓子の企画開発を
やりたいのか?
それは世の中に、これはいい! という
お菓子がないから…
もうなんたらバティシェというのは
飽きたし、つまらんのです
倉敷美観地区 町家 三宅商店
この写真の三宅商店の建物は江戸後期(百数十年前)に建てられた町家で
奥に長く土間が続き、蔵を構えています
土間、蔵、土壁、昔ながらの間取りで、もともと戦前より日用雑貨・荒物屋だった
ようです
素晴らしいのはその歴史ある屋号を引き継ぎ喫茶にしているところであります
昔からのいいところをそのままに、新しく息吹をかけたやり方は
おおいに学ぶ点だと感じました
きれいに し過ぎず土壁など使えるところは、修繕しながら使って
おられます
遊月亭では(母親が子を思う気持ちのように)思いやりを売っています
子供に送る小包のように手書きの手紙や(おせっかいに感じた)ちょっとしたものを
入れてます
東京でやりたかったのは江戸の粋(最後のほうで気づいた)でした
ブランドというのは人が創るもの
もう一つ、私が共感する会社で【伊那食品】さんがあります
そこには百年カレンダーが貼ってありました
「目先の利益よりも百年先会社があり続けることが大事だ」という
経営者のメッセージだそうです
我社もすばらしい経営理念があります
「人様に喜んでもらう 人様に役に立つ 誠をこめて人様に
感謝すればおのずといいことが起きるよ」
という会長の言葉でした
そして我グループの社長・・
「早く多くの利益を出して世の中にもっと多くの貢献できる会社になる!」という
ことを数年前の社長研修で訊いたとき感銘を受け遊月亭が生まれたのでした
今私はそういうところから遠ざかった感がありますが
この三宅商店をみてぜひやってみたいと思いました
このように昔からあるお店を引き継ぎ屋号もそのままの名前で
お菓子屋をやることです
例えば山田畳店というのがあったら
山田畳店がそのお菓子店の名前ということ・・
パッケージも畳の柄
箱を開けるといぐさの香り
家族団らんの楽しそうな絵手紙や番茶が入っている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とか
かやぶきの民家であればその家の苗字をとって
『田中家』あるいは、『田中彦左衛門』としたい
商品は昔からあるおばあちゃんの味をベースに今風にアレンジ
ネーミングも「年の功よりかめの盗みなめ」 「畑の肥料」 「土壁の隙間風」
↓ ↓ ↓
芋飴 味噌たれ餅 軽い食感で今風のあわおこし
極め付きは「おはぎ」
ネーミングは「おじいさんのおはぎぇ」
ぎぇ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぎえ〜! 
せっかくまじめに考えたのにまた脱線しちまった・・
おあとがよろしいようで・・
